反射材の使い分け

2019年9月5日

今日は近年では作業服やレインウェアには必須となっている反射材のお話を少し。

弊社のカタログ内でも色々と説明はしているものの、どうも分かりづらい内容になっていて、お客様のところで同様の内容をお話すると「え?そうなの?」という驚きの反応が多く・・・。それは何かというと、反射材にも色々と種類があり、特にレインウェアについては特殊加工されたプリズムタイプがおススメということなんです。

簡単な実験してみました。

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上記写真は左から一般的なビーズ反射材、中央が一般的なプリズム反射材、右が特殊反射材(弊社おススメ)となっております。通常の状態だとこのような見た目です。

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ごく単純に何もせずの状態でフラッシュをたいてスマホで撮影。三者ともにキレイに反射していますね。

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ところが、雨天時は反射材も水に濡れ続けますよね。上記写真は水を意図的に垂らした状態です。まあ、予想の範囲ですね。

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さて、ここからが問題。先程の写真で水を垂らしたままの状態でフラッシュをたいて撮影(フラッシュをたくということは、反射材を再帰反射させるということです)すると、なんとビーズタイプは水滴が乗っかっている部分は光らなく・・・。

別に不良では無いんです。ビーズタイプの宿命なのです。水滴が反射材の表面から流れ落ち、乾けば元の通りにしっかり光るんです。でも雨の日に着用するレインウェアに使うのは・・・迷うところですよね。ビーズタイプを否定はしてないんです。プリズムタイプに比べると軽いし、柔らかい。洗濯性も良いし、服に使うにはこちらの方が良いです。

ところが、同じ服と言うカテゴリーでもレインウェアとなるとちょっと話が変わってくるだけなんです。

では、今回の実験でプリズムを二種類も並べたのか?それは一般的なプリズムは表面の水には強いんですが、基材と表面層の間に空間(空気層)がるのが一般的なんです。これがあると氷点下で割れやすくなるし、傷がついたらそこから水や汚れが反射材の空間(空気層)に入り込んで、それこそ光らなくなるのです。

そこで、ジンナイでは特殊プリズム式(メーカー名は伏せてます)をお勧めするケースが多いです。ただ、良いことばかりではないんです。やはりそれだけの特徴があると価格は高いんです。結局はコストと目的、様々な要因とのバランスですね。

これらの両立を図ったのが#8920ナダレス高視認性レインスーツCLASS3対応です。一度ご確認してみてください。

弊社では様々なメーカー様のビーズタイプ、一般的なプリズムタイプ、特殊プリズムタイプ、カラー反射など様々な反射材を取り揃えて皆様の安全確保に少しでもお役に立てればと準備しております。

 

 

 

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