930ヘルメット用インナーレインフード

2018年10月14日

本日は930ヘルメット用インナーレインフードのご紹介です。この数年、ヘルメット着用が必須の業種の方にはご好評をいただいておりますので、改めて動画を含めてのご案内です。

皆様、ヘルメトットを着用しながらのレインウェア着用はどうされていますか?バイク、自転車、工事、警備、その他様々な現場での危険を伴う作業時など、かなりの方がヘルメット着用しながらレインウェアを着用しなくてはならない環境下にいらっしゃると思います。

弊社も業務用ユニフォーム用途のレインウェアをメインで製造販売しているメーカーですのでヘルメット対応フードや官帽対応フードなどは長年製造してきました。(以下の写真のようなタイプでヘルメットの上にすっぽり被せるタイプ)

930フード解説②

写真を見ていただければ、視界も確保できて防水性は抜群に思われます。そうなんです。抜群なんです。ところが、このようなフードがあるにも関わらず、現場に出向くとかなりの方が以下のようなスタイルです。

930フード解説①

そう、フードを被られない方が結構いらっしゃいます。

どうして被らないのですか?首筋から雨水が侵入して濡れませんか?と何人にも伺ったことがあります。すると・・・・、「確かにフードを被らないと濡れるけど、ヘルメットの上にフードを被ると怖い!」とおっしゃるのです。怖い思いをするくらいなら多少濡れた方がマシということです。何が怖いかというと・・・

①耳が覆われるために現場で音が聞こえず、何度もひやりとしたことがある

②ヘルメット用でフードが大きくなるために風を受けやすく煽られる

③透明ヒサシがあったとしても、やはりどうしても視界が悪い

という三重苦です。とはいえ、首筋から水が入るのも嫌・・・そんな悩みを解決したのが930ヘルメット用インナーレインフード

930フード正面

簡単なことです。

930フード解説③ 930フード解説④

防水性抜群の頭部はメッシュ仕様にしてヘルメットに防水してもらい、首筋は静音タイプでしなやかなレインウェア生地でしっかりガード。こうすることで、

①首筋からの浸水無し!

②耳をしっかり出して音確保(耳は濡れてしまいますが・・・)

③視界は良好!

④風にあおられる心配は無し!

首筋が暑そうに見えますが、前合わせ部を開放できるようになっていますし、釦着脱なので首筋で換気も十分されます。

何よりナダレス品でフードがボタン着脱式のものには全て取り付けられます。一つの企業様内でヘルメット必要な部署の方にのみ支給されている企業様もあります。

ヘルメット着用ユーザー様必見です。

↓以下PR動画

 

 


【告知】株式会社ジンナイでは新規販売代理店様、新商品開発パートナー様を随時募集しています

2018年10月3日

【告知】株式会社ジンナイでは新規販売代理店様、新商品開発パートナー様を随時募集しています

弊社ユニフォーム用途レインウェア、防水エプロン製品の販売代理店に新たになっていただける全国の企業様を募集しております。お気軽に弊社ホームページの問い合わせフォーム、もしくは代表電話03-3911-5121までご連絡申し上げます。

また、

・こんなものが防水だったら・・・

・こんなデザインのレインウェアがあったら・・・

・こういう素材のアパレルを作りたい・・・

等々、弊社の設備やノウハウを利用し製品化への取組をしていただけるパートナー様も随時募集しております。

随時問い合わせフォームや代表電話でお待ち申し上げます。

*実はアパレル品のみではないのです。

某発電機メーカー様の防水カバー、ノートパソコン用防水カバー、防水担架、ネオプレンゴムとターポリンを組み合わせた防水ケース、防水トートバッグなどなど防水生地を使用した小物や周辺品も多数製造実績ありますのでお気軽にご相談ください。

ここでも大きなロットになれば海外工場、お手頃なロットであれば国内工場、極少量ならば東京本社工場と生産体制も多様ですので、ご安心ください。


ジンナイの特技:既製品レインウェアに対する付加加工(追加加工)のご案内

2018年10月1日

いつもジンナイ製品をご愛顧いただきまして、ありがとうございます。さて今週は、お馴染みのお客様にはご理解いただき、ご利用いただいて弊社サービス(ごめんなさい、有料ですが・・・)の一環である既製品レインウェアに対する後加工サービスをご紹介いたします。

学生服でも、企業、官公庁向けユニフォームでも、例えば①個人名刺繍入れ、②オリジナルワッペン縫付、③オリジナル反射帯を追加加工、④企業ロゴ等のプリント加工等々はもちろん費用は掛かるかと思いますが、各企業・団体様は作業服や制服に当たり前のように購入される業者様へ依頼されていることと思います。

ところが、私どもレインウェアメーカーが個人ユーザー様でも企業・団体様でも直接お話する機会があると、「えっ?レインウェアにもプリント入れられるのですか?」とか「雨衣にもオリジナルのポケット追加加工なんかできるのですか?」などと、ジンナイにとっては当り前と思っているサービスが結構驚かれることがあります。よって、良い機会なのでこちらでご紹介させていただきます。

①窓加工:企業ユニフォームなどでIDカードを毎日着用する作業服や制服には入れている企業・団体様がほとんどです。ところが、毎日着る作業服は企業ロゴ入れても良いが、たまにしか着用しないレインウェアには企業ロゴ入れたくない!➡なんでですか?と問い合わせると、「たまにしか着用しないから良く紛失する」、「よってロゴ入して不正利用されるリスクあるなら要らない」とう声もあるのは事実。

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そこで、写真のように既製品に中に着用する作業服のIDカード位置に合わせて透明生地での窓加工することができます。これにより、一番外にたまにしか着用しないレインウェアを紛失したとしても問題なく、ロゴが無くともどこの企業の従業員なのか?を外部の人に知らしめることが出来るわけです。

②反射加工:近年では制服・ユニフォーム市場では「エコ」とか「機能性」、「デザイン性」などはもちろん大事ではあるけども、むしろ「安全性」を優先する企業様が増えているように感じます。そんな中、特にレインウェアは昼間でも曇天のケースが多く、視認性が悪いのが通例。こうなると、雨衣全体の昼間の視認性向上、特に「夜間の視認性向上」が必須条件となっています。

ところが、単に視認性を向上させようとすると、JIS規格に即して派手な色使いをすれば問題ないですが、他社ユニフォームレインとの差別化が図れずにお困りの企業・官公庁様が多いのが実情。ではなぜ、他企業・他団体と差別化が図れないとならないのか?それは色々な要素がありますが、その企業・団体様の採用実績や実際の従業員様のモティベーションにも影響を与えているようです。仕事中、しかも雨天時に着用するウェアは快適で、他人から見たらかっこよく、視認性が高く安全性が担保されている必要があります。

ジンナイではそんな悩みを解決しています。

1.単純な反射加工化

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上の写真は同じ製品です。左は既製品・・・・。右は既製品に対して胸、胴、袖に反射帯を縫付、止水テープ加工をし、左胸に反射ロゴプリントを入れています。これを行うことで、企業イメージを保ちつつも視認性規格に捉われることなく、視認性と安全性を向上させることができます。

2.よりオリジナリティを追求した反射加工

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写真は初めから「何も加工していない袖」、「赤い反射材を当てた袖」、「黄色い反射材を当てた袖」の順です。かなり印象が違いますよね?単に取り付ける反射材を変えるだけでこんなにも印象が違うものなのです。

③その他加工:以下の写真にあるように例えば袖にペン差しポケット+安全ピンで縫い付ける腕章用ループなどを後加工できます。

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ここまでくればどうでしょう?

ジンナイへレインウェアの話をすると簡単に既製品を使用してユニフォーム化(オリジナル化)出来るという気になってきませんか?もちろん、無料ではできません。街にある洋服リフォーム屋さんでもデニムの裾上げやスラックスのウェスト出しでもかなりの料金を取ると思います。

それなりには掛かりますが、そこは「業務用専門メーカー」です。ご予算に応じて出来る限りご協力単価でやらせていただきます。

なぜこのようなサービスを?とよく聞かれます・・・。正直、手間はかかるし、リスクもあります。ところが、ジンナイの考えでは本来は日本中、世界中の企業・団体様にオリジナルのレインウェアを着用して欲しいという願いがあります。でもそれは叶わぬ願い・・・。それならば、少なくとも弊社と関わってくださった企業様へは少しでも「オリジナリティ」の高いレインウェアを着用して欲しいという素直な希望があります。

何せ、ユニフォームとは、「Uni(一つの)」+「Form(形)」な訳ですから唯一無二である必要があるわけです。よって、例えプリントロゴ入だけだったとしても誠心誠意対応させていただきますので、どしどしご要望ください。

 

 

 


急な天候変化怖いですね・・・

2018年9月19日

こんばんは。

弊社は東京都北区にありますが、昨日、一昨日と夕方~夜にかけていわゆるゲリラ豪雨に見舞われて車を運転するのも怖いくらいでした。写真にあるのは8月26日に発生した雷雲で、ここまで来ると恐怖を覚えますね・・・

雲

 

地震や台風の被害が日本列島を襲っておりますが、雨による水害も甚大な被害をもたらしております。

ゲリラ豪雨にも抜群の耐久性を持つようなレインウェアを開発できれば良いのですが、昨日のような強烈な雨の時は車の中にいても恐怖を感じるくらいですからそんな中、何を着用しようとも屋外での作業は中止になると思います。(中止してください)

むしろ、雨がどのくらいの時間振り続けたかによるのだと思いますが、雨が弱まった後の河川の氾濫による水害が怖いと思います。よくテレビ中継などでリポーターがレインウェアにヘルメット姿で中継している姿を拝見します。そんな中、現場で 土嚢を積んだり、瓦礫を撤去したり、様々な作業をされている方も良く映ります。皆さん、一様にヘルメット、レインウェア、グローブ、長靴。というスタイルです。

これはこれで良い装備だと思いますが、もう一歩進んで弊社は新型の装備を今後展開し、ご紹介してまいります。

今の時点ではオフィシャルにはできませんが、個別にご連絡いただければご案内は出来ますのでご期待ください。

 


実質本位・・・

2018年9月12日

ナダレスカタログvol.23を7月に発売して、様々なお問い合わせや引き合いを頂戴しており、ありがたい限りです。その中で、今日は数年前より掲げております「実質本位」というポリシーについて、若干エピソードを交えながらご紹介していきます。

「実質本位」を貫かなければ本当の意味でお客様の満足を得られたとは言えないと考えて、日々業務に邁進しておりますが、まだまだ全てのお客様へお伝えしきれていない部分もあるのも事実・・・。

例えば、防災備蓄用や消防団用の雨衣選定のシーンです。

現在、インターネット上のショップやホームセンター、作業用品店、雑貨店などの業務用雨衣を購入できる売り場ではいわゆる「透湿性」があるタイプが60~70%は占めるのではないでしょうか?一般ユーザー様の間でも今どきの雨衣はこの「透湿機能」がついているのが最低限で、ここに生地の強弱、使い勝手、デザイン、色、価格、色々な複合的な要素を検討材料とし購入されているように感じます。

弊社にも販売店様を通じてお引合い頂くのは大体がこの「透湿」機能付きです。ところが、前述の例えばですが災害時に使用する防災備蓄用とか、消防団用の雨衣というのは日常的に使用するというよりも「何年も備蓄していざと言う時に・・・」とか「毎年更新ではなく、一度配備したら7~10年は保持したい」という思惑があるケースがほとんどです。そして、こういう用途のものはアウトドアメーカーやスポーツメーカーが展開するようなハイエンド価格のものは予算が付きにくく、肝心の防水性は確保する必要があるが余り高価なものは買えないというケースがほとんどです。

しかしながら、今の風潮から「透湿」ありのものを第一手といして選定されるお客様が多いです。私の方へこのようなお話を頂戴した場合はよほどの事情が無い限り「透湿性が無いタイプ」=表生地裏面の防水膜がPVC(塩ビ)のものをお勧めしております。

なぜならば、コストを抑えながら透湿性を持たせようとすると弊社品にも多数ありますが、防水膜をポリウレタン樹脂にするのが主流で、市場でも多く出回っております。ところが、このポリウレタンは多くの方が経験されているようにいわゆる「加水分解」による劣化が起こりやすく、長年備蓄していたりするといざ使用しようとした際には既に製品として防水性を保持できなくなっているなどという話をよく伺います。そこで、経時変化が起こりにくいとされている樹脂のPVC製をお勧めします。当然、ポリウレタン製に比べると若干重量は増えるし、透湿性も損ないます。しかしながら、肝心なのは防水性であり、特に6月~9月の暑い時期はどんなに透湿性があっても何を着用しても暑いと思います。

それならば、長持ちさせたい、長期間備蓄したいという要件を満たす方が良いのではないでしょうか?

当然、ポリウレタン製のものを否定するつもりもないですし、これからも展開はしていくのですが、「用途に合っていない」ケースがあるとご理解ください。というお話をさせていただくケースが多いです。

と、このような事例をみても各製品の持つ機能や特性とご使用用途や管理体制に合わせた提案を今後もしてまいりたいと思います。

*次回は今回述べさせていただいた劣化についてご紹介します。

 


親水性ポリウレタン製品

2018年9月5日

今日は親水性ポリウレタン樹脂を使用した透湿防水レインをご購入されたお客様へご案内です。

弊社でも扱っている素材なのでニュートラルな立場で率直な意見を述べます。

透湿防水素材には色々な種類の防水膜が使用されています。フッ素樹脂、ポリウレタン樹脂、ポリエステル樹脂などが代表的なものです。その中でもポリウレタン樹脂は軽量で比較的価格も抑えやすいので世の中に流通している透湿防水レインウェアの大半を占めているのではないでしょうか?

その多くのシェアを占めると思われるポリウレタン樹脂の中でも「親水性」と「疎水性」という言葉があるのはご存知でしょうか?私は素材メーカーの人間ではないので完全に詳しくお伝えは出来ませんが、色々な素材メーカーの方から教えていただいた知識を元に私の言葉で分かり易くお伝えします。

「親水性」➡読んで字のごとく、水になじみやすい、水が大好きなポリウレタンです。透湿のメカニズムとしては一度衣服内の水分をポリウレタン樹脂の防水膜が吸い上げ、それを吐き出すというものです。

「疎水性」➡読んで字のごとく、水を遠ざける性質を持ったポリウレタンです。透湿のメカニズムとしては、目には見えない水は通さないが水蒸気は通すくらいの孔(穴)が開いており、そこから湿気が抜けるというものです。

世の中にはそれぞれ親水性、疎水性のポリウレタンを使用した防水膜を製造しているメーカーが混在していてそれぞれに歴史があります。特徴も一長一短なところも感じてはいたのですが近年、やや心配な現象が起き始めました。それは「撥水剤」の変化です。

既にお気づきの方も多いかと思われますが、レインウェアに限ったことではなく、傘やカバン、シート類全てにおいて環境や人体への影響への配慮から数年前より撥水剤の基剤が変化しています。これにより環境や人体への影響は低減されているかも知れませんが、撥水効果そのものは大きく低下(特に耐久性、耐油性が悪い)してしまいました。各社、このように基剤が変わっても過去強い撥水が出来ていた時代のレベルに到達しようと技術力で工夫はしているものの、その差は大きく、元には戻っていないのが現状です。

さて、ここで何が問題なの?と良くお客様と相談していてもご指摘受けます。確かに撥水性が損なわれるとレインウェア表面がビショビショになり、なんだか濡れた気分になりますが、雨水は防水膜が防いでくれています。

しかし、ここで問題なのが「親水性」のポリウレタン防水膜を使用してる製品です。前述の通りに親水性ポリウレタンは水が大好きで、吸ってしまいます。つまりは衣服内での水蒸気以外にも外からの水分も大きく吸い込んでしますのです。

実際に実験してみましたのでご確認ください。(あくまで簡易的な実験です)

初期~10分

写真左から初期➡10分後➡20分後と時系列です。一枚の写真の内、左側は水を吸うことのない①PVC樹脂防水膜品、右側は②親水性ポリウレタン防水膜品です。

初期は①、②両方とも綺麗に撥水し、水が玉になっています。ここからが実験スタートです。10分後の写真で②親水性ポリウレタン樹脂を見てください。雨天時にはこのようなことは無いですが、10、20分とその状態で放置すると赤○印部分の輪郭にご注目すると、何となく基布に水が浸みこんでいるようににじんで見えます。

30~50分

30分後➡40分後➡50分後とその度合いは強くなっていきます。

60分後

さらに60分放置した状態が一番左の写真で、かなり染み込んでしまいました。中央写真は①PVC樹脂の防水膜裏面で水を吸っていないですが、右側写真の②親水性ポリウレタン樹脂の防水膜は明らかに水を吸って膨潤してしまっています。まさに「親水性」ということが目に見えるわけです。試しに、この状態で意図的に水圧をかけて水漏れ確認をする耐水圧検査をしてみたところ、防水性には問題は無いのです。

しかし、今ここで何を問題視するかというと、①撥水が弱まり、防水膜が膨潤すると想定以上に早く膨潤が起こるためにせっかくの透湿性が飽和状態のために損なわれるということと、②実際には膨潤してしまった生地を使用してしまった製品を雨天時に着用すると非常に重さを感じることと、身体へまとわりつくために動きづらく、結露も促進してしまいます。要するに不快なのです。

レインウェアですから、防水性が担保できればそれで良いというのではなく、この「不快」であるということをメーカーとしては解消していく責務があると思います。よって、やはりコスト面は大事ですが、業務用として繰り返し長時間お仕事で着用していくには、

1.ハイスペックな透湿ではないものを安価に購入されるのであれば、PVC樹脂をしようした非透湿のものを購入いただく。

2.高価になってきますが、疎水性ポリウレタンやその他疎水性防水膜を使用したものをご購入いただく。

とういうこともご検討のひとつにされると良いと思います。これ以外にも様々なリスクが付きまといますが、何よりも撥水性能が高いレベルにあればこのような問題も軽減されていくのでナダレスでは今後発売するものについては、疎水性のもの、撥水性能が高い物を着本軸としてまいります。


待望の新商品発売!高視認性安全服CLASS1適合品(上着)

2018年9月2日

東京では不安定な天候が続いておりますが、皆様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか?今日は、2018年7月に新発売いたしました、#8898スプルースレインスーツ【高視認性安全服class1適合品(上着)】の詳細をご紹介させていただきます。カタログや個別商談では中々説明しきれない部分を紹介してまいりますので、選定のご参考になさっていただければ幸いです。

まずは開発の経緯からお話いたします。この商品はいわゆる「お客様の声」から生まれたといっても過言ではありません。それは・・・、2015年に日本国内でJIS T8127高視認性安全服が制定され弊社も#8920と言う品番にて最高基準であるCLASS3適合品を発売いたしました。この#8920は

  • 1.見た目もカッコよい(レインウェアっぽくない)
  • 2.欧米ではスタンダードな基準品なんだから是非採用したい
  • 3.いづれ日本でも法規制が掛かるだろうから先行採用しよう
  • 4.最高レベルの安全性能だ

という良い評価を多数いただいており、JIS T8127高視認性安全服CLASS3適合品(弊社品番だと#8920)を必要とするお客様も多数いらっしゃいます。一方で、「そこまでは今は過度」と考える事業者様も多いのが事実であると感じた3年間でした。もちろん、JIS T8127高視認性安全服には興味あるし、作業者の安全は確保したい。でもCLASS3適合品は蛍光色の面積が多くて、

  • 1.派手すぎて恥かしい
  • 2.明るい色で汚れが目立つ
  • 3.法規制も無いのにこんな高価なものはいらない
  • 4.企業や団体のCIカラーからかけ離れる

などのネガティブな意見を多数いただきました。

とはいうものの、「安全性確保」は今や作業服(制服)の最重要課題であり、各ユーザー様に置かれまして特にレインウェアは雨天時の視界が悪い状況で着用するアイテムとして「反射材」は重要であるという認識は強く感じます。実際に弊社にも

  • 1.CIカラーは大事にしたいが反射材の量は増やしたいので既製品に後加工して欲しい
  • 2.雨天時にも輝度が落ちない(反射の仕方が変わらない)反射材を紹介して欲しい
  • 3.一般雨衣の上に安全ベスト(蛍光色反射材使用)を着用するが、二重に着用したくない、一体型のものを作ってほしい

という意見が多数寄せられ、弊社オリジナルサービスでもある既製品への「後加工」にて様々な反射材加工をしてお客様のニーズにお応えしてきました。その間、弊社品番では#4000、#8810のように一般的なシルバー色の反射材を全面に配置したモデルは各社様々なレベルの生地で発表してきました。

ただ、実は弊社後加工依頼の中でも最も要求が多いのは前述「雨衣+安全ベスト」というモデルだったのです。かなり特殊なデザインになるために弊社も定番化には踏み切れないでいましたが、あまりにも「お客様からの声」が多く、再度ヒアリングを実施、以下の事が分かりました。

  • 1.雨衣+安全ベストは一見自由度が高いが、安全ベストは以外に繊維の部分が多く一度濡れると中々乾かず、濡れた翌日が晴れの場合湿っていて使えない
  • 2.ただでさえ着用したくないレインウェア(ここはメーカーとしての永遠の課題です)に安全ベストを着ると、暑いし、なによりも隙間があることで色々と引掛り、危ない
  • 3.とにかく面倒くさい

というものでした。このような思いをもつ方々の問題解決をしたく発売へと踏み切ったわけです。とはいえ、一般的な雨衣+安全ベストという組み合わせより費用面で余計な負担が出ていけないので今回の#8898はこの辺りのコスト面もクリアした万能型と言ってもよいと思います。さらに!メーカーたるもの課題解決だけでは存在価値を打ち出せないので、以下の要素を盛り込んだのです。

①左腕腕章用ループ:写真にあるように安全ピン付の腕章を識別用に装着するお仕事の方が多いです。ところが、レインウェア生地に安全ピンを固定すると穴が開いて漏水する。そこで、専用のループをご用意しました。
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②両胸無線機ホルダー:両胸に無線機やその他を引っかけることができるホルダーをお付けしました。こちらも弊社サービスにおける後加工時に要求が多い項目です。

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③超高輝度&移行昇華防止反射材:ドイツ・オラフォル社の信頼性が高い高輝度反射材を採用。JIST8127高視認性安全服の基準も満たすハイスペック品でなんと、この反射材を使用し、安全ベスト型に配置+両袖を二重にすることでJIS T8127高視認性安全服CLASS1に適合デザインとなったのです。さらに、このように樹脂で保護された反射材に「色が移った」り、「反射材の色がお手元のアイテムに「色移り」した経験はございませんか?ご安心ください、この反射材はそのような事が無いように「移行昇華防止剤」が入った盤石モデルです。

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パンツ裾ファスナー開閉&ヘルメット対応大フード:この仕様自体は一般的な物ですが、TOTALコストを見ていただければちょっと無理したのがお分かりかと存じます。ただ、どうしても着用するお客様の「快適」を少しでもお手伝いしたい弊社としては外せない機能でした。

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以上、やや長くなりましたが新商品#8898スプルースレインスーツ【高視認性安全服class1適合品(上着)】のご紹介を終わります。警備、交通整理、土木工事、電設工事、etcありとあらゆる雨天時の作業でお役に立てるものと考えておりますので、是非ご検討のほどよろしくお願いいたします。

 


#13370スプルーススーツのご案内

2017年4月27日

耐久性重視タイプ生地を採用した新型レインウェアのご紹介です。
詳細は当社販売店、もしくはお問い合わせフォームよりご確認お願いいたします。

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東京都北区ものづくり企業ガイドブックに掲載されました。

2017年2月8日


空調服 バッテリー充電のご案内

2017年1月7日

新年明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

今回はナダレス空調服ブルゾンのバッテリーセットをご利用いただいているお客様に、来シーズンも快適にご利用いただけますよう、バッテリーの保管についてご連絡申し上げます。長期間、ご使用にならない場合には、バッテリーを一年に一度充電し、他の機器と接続せずにバッテリー単体で保管くださるようお願いいたします。

【バッテリー充電の際の注意事項】

充電がされていない状態で長期保管いたしますと、再度充電できなくなる恐れがありますのでご注意ください。

・LP-ProⅢの回収対象品以外の製品:フル充電して保管してください。

・LP-MINI,LP-Pro,LP-ProA,LI-ProI:フル充電して保管してください。

・リチウムイオンバッテリーRD9340:半分ほど充電してから保管してください。


新製品情報:#13280透湿防水防寒コートのご案内

2016年7月26日

高い耐久性を持ったレインウェアの生地を使用した完全防水タイプの防寒コートです。

防水だけではなく、透湿性にも優れ、多機能モデルです。

これをベースにカスタムもできますので、お気軽にお問い合わせください。

#13280透湿防水防寒コート(Web用)ai


高視認性安全服(JIS T 8127) クラス3適合レインウェア発売中!

2016年6月15日

8920A3リーフレット

東京もいよいよ梅雨空らしくなってまいりました。

昨年制定されたJIS T 8127高視認性安全服のクラス3に適合したレインウェアがナダレスより新発売されています。

雨天時の安全性を確保しつつ、極力平常通りの作業ができるようサポートが少しでもできればと考えております。

是非、ご検討ください。

 


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